会社の忘年会は参加するべき理由
JD神谷です。
もうだいぶ過ぎましたが、忘年会のシーズンです笑
8割の人が忘年会に参加したくないというアンケートがあったそうですね。
https://bunshun.jp/articles/-/20616
僕自身は、会社の忘年会は社会人2年目以降は参加してないので、
忘年会に参加したくなかったかどうかは覚えていません。
どちらかと言うと独立に向けて忙しかったので、参加できなかった感が強いです。
ということで、
会社の忘年会に参加した方が良い理由を書きたいと思います。
①正社員は幹部候補生である
②会社で出世するには管理職になる必要がある
③幹部候補だと飲み会も仕事になる
①正社員は幹部候補生である
会社勤めの正社員は、一見横並びで仕事をしているようですが、会社側からすると幹部候補生です。これは一度、正社員のレールを外れるとよくわかります。
日々の業務への取り組む姿勢や、周囲との協調性やリーダーシップが見らています。会社で早く出世したい/管理職なりたいと思っている人は忘年会や社内のイベントはアピールの場になるため、参加するべきです。
②会社で出世するには管理職になる必要がある
ヒラ社員だけをやっているとわかりにくいのですが、ヒラ社員と管理職は働き方が全く違います。ヒラ社員は労働時間が報酬の対象ですが、管理職の報酬の対象は売上や数字です。
昔、管理職の上司が「飲み会も仕事だと思って参加しろ」とよく言っていましたが、厳密には、上司にとって部下を管理する場は、仕事です。よって部下をねぎらう飲み会も仕事です。
ヒラ社員当時の自分にとっては、労働時間外なので当然仕事ではありません。
③幹部候補だと飲み会も仕事になる
管理職にとって飲み会は仕事、ヒラ社員にとって飲み会は仕事では無いのですがその中間の幹部候補生は、飲み会は仕事と仕事でないものの中間になってしまうのです。
この辺が、忘年会に不満が出る理由だと思われます。正社員は基本的に全員が幹部候補生ですが、一般的にその事実は伏せられている場合が多いです。なぜなら幹部候補から幹部になれるのは一部の人間なので、不公平感が出てしますのですね。
まとめ:
管理職の上司が「飲み会も仕事だと」ヒラの自分に言う理由を考えると、
「いずれ上司側になる君だから今のうちに飲み会も仕事だと思って参加しろ」と言っているのだと思います。
よって会社で出世しようと思ったら上司や管理職と飲みに行って、振る舞いを学ぶ方が早いといえます。
忘年会や社内のイベントに参加するべき理由は、出世につながるからです。
僕はフリー転向したから関係ないんですけどね笑