経済:完成車メーカーが作っているもの=「ブランド」
JD神谷です☆
先日、会社の寿命について書きましたが、こちらは一般論なので、
『完成車メーカーで、実際に中で働いてどう感じるか?』ということを書きたいと思います。
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kyukoudai-obtokyo-jdkamiya.hatenablog.com
◆仕事のほとんどは、実は事務職か営業職である
→実は、社外で転職セミナーを受けて気づきました。
僕自身は、
いわゆる「技術」の名を冠する部署で、昼間は働いております。
普段、持ち歩きませんが、会社の名刺にも「技術」と書いてあります。
実際、僕自身も「技術の仕事をしている」と思っているし、
合コンや飲み会とかで自己紹介をするときに、わかりやすいという理由で
「技術の仕事をしてます」ということが多いです。
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ところが、
「近々、転職の可能性がある」と思って、転職セミナーに行ったときに、
営業の仕事について聞きました。
その時、「これって自分がやっている仕事だ」って思いました。
講師の方の説明は、
(飛び込みで営業みたいなイメージをする人が多いかもしれませんが。という前置きがあって)
「営業は、提案するのが仕事です。
その為に、過去データや需要を調べて最適な提案(プレゼン)をします。」
と言われていました。
これは確かに自分のやっている仕事とぴったり合うんですね。
なるほどなと思って、自分は営業(または事務)の仕事なんだ!
と思ったという話でした。
ちなみに、営業職(技術職ではない)と思うと、
コミュニケーションが大事とか、わかりやすい説明をするとか、
アポ取りが大事とか、書面が大事とかがしっくりきます。
◆完成車メーカー作っているものは=ブランド
「じゃあ、お前で何を作っているのか?」
と思われるかもしれませんが、
これの答えは、「会社のブランドを作っている」だと思います。
落合陽一さん、堀江隆文さん対談の動画で、
会社に入ると「名前を取り上げられる」と言われていましたね。
つまりそういうことなんですね。
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(1:05ぐらいから)
(動画の最初で、
『就活と新人研修で思考停止の訓練』について話されますが、
思考停止した結果、入社の時に「技術の仕事」「技術職」というところが、
30年くらい、張り付いてくるんでしょうね。)
◆まとめ
・社内で「技術の仕事」と言われていても、実際は営業や事務
・完成車メーカーが作っているもの=ブランド
だからよくないという話ではないですよ。
自分の仕事を正確に認識しているかが大事だと思うのですね。
JD神谷でした♪( ´θ`)
(九州工業大学 OB会 東京)
(九工大 OB 新人歓迎会)
http://meisenkai.or.jp/news_branch/detail.php?information_id=856