『大学の研究力低迷、「選択と集中」奏功せず 広がる格差』で考える大学で学ぶ価値
こんにちわ、JD神谷です。
大学の研究力に関するニュースを見つけました。
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こういったハイレベルな大学の研究が、将来の技術や知識、人財を生むと言われているので、将来の投資だと思って研究力アップをしてほしいものですね。
<大学で学ぶ価値は?>
じゃあ大学で学びはないのか?と聞かれれば、
『答えのない問いに、自分なりの研究や根拠を持って答えを出すこと』
ということだと思います。
「大学別就職偏差値」や「大学別就職ランキング」なんて言葉があります。日本の大学はどちらかというと、就職学校的な位置付けが強い文化ができてしまっているので、「研究力がどうの」とはほとんどの人は気になっていないと思います。
「いい大学に入って、大きい会社に入ったら幸せになります」とは僕自身もよく親から聞いてきました。
就職して社会に出ると、答えのない問いがほとんどであるため、自分で考えて答えをだすことが必要です。それには本を読んだり、他人に聞いて知恵を得る必要があります。こういった問いにぶち当たる時間やリソースがあるのが大学なのかなと思いますね。
<答えのない問いにどうする?>
最近のホリエモン さんの動画で、「東大生とそれ以外の学生の違い」は『自学自習ができること』と言われていましたね。コロナ禍で、「何をしたら良いかわからない!」と思っている人、別にやばくないです。普通です。
「上司がむちゃ言うなぁ」なんてことがあっても、それでも解決する必要があるし、「時間/お金がないのに〇〇をする必要がある」となれば、時間やお金、知恵/工夫をひねりだす必要があります。いろいろあります。
■「何をしたらいいかわからないから、何もしない!」と思っている人、
→2万年前のヴィルム氷河期に生まれたとしたら、その判断は正解です!
■「何をしたらいいかわからないから、何かしよう!」と思っている人、
→2万年前のヴィルム氷河期に生まれたとしたら、その判断は誤りだと思います。
凍死します。
現代では、どうでしょうね?
九州工業大学 OB会TOKYO
JD神谷