ニュース:働きやすい労働条件で仕事を共有する会社が起業
JD神谷です☆
新しい働き方を提案する会社が設立されました。
僕が契約している取引先も似たようなコンセプト(働き方)で非常に助かっています。
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障がい児ケア・妊活支援… 女性看護師が起業で新境地
概要
・女性看護士の方が、働きやすい労働条件で仕事を共有する会社を起業
・フレックスや子持ちの看護士に対応した労働条件を提案する
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世の中的には政府主導で「働きかた改革」なるものが進められていますが、
経験上、大きい会社がその改革に追従するには時間がかかります。
働く条件は、次の2点によるからです。
①労働契約による
②休暇や労働時間は職場の慣習による
この起業されたリリフルの社長の玉木さんはそこにニーズを見つけたのだと思います。
新しく会社を作り、労働契約の中に「フレックス」の文言を入れ、①を解決し、「労働条件をこう決めた会社」とPRすることで、そこに所属するフリーの看護士さんは、②の慣習から切り離すことができます。
起業によって労働条件にいち早く切り込めるのはとても面白いところです。
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実は僕も、同じような新参の取引先と契約して、フリーのプログラマーとして頑張っています。
基本的に安定稼働を謳っている取引先さんのおかげで、IT起業にありがちな残業超過や、休日出勤はせずに済んでいます。
その代わり、定常時間内で成果物を納入が必要です。
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法人は実はとても便利なものです。
法人には、「法人格」という、人間でいう「人格」のようなものがあります。
「法人を立てる」というのは、架空の人格を法的に立てることを意味するので、自身の権利を守ったり、壁を作ることができます。
起業、そして法人化には事業の拡張の意味合いに「守り」の部分も大きいのが特徴です。
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昨日、神田(東京都)のカフェでパソコンの作業をしていたら、
隣で30代後半の女性二人が「いかに自分の職場がブラックか?」について、議論をしていました。
僕はブラック企業や理不尽な職場に当たったことがないので、実情はわからないのですが、
いつも思うことは、ブラック起業に勤めている人は皆似たような「顔」をしています。
なんかこう、「理不尽が好き」「私、不幸です」と直感的に感じる「顔」です。
個人的には、ブラック職場ならササとやめてしまえばいいのかなと思います。
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話を戻すと、こういった起業は大歓迎です。
いろんなタイプの会社や働き方が生まれてくることが楽しみです。
JD神谷