技術:スマホをかざすだけで対象の情報がわかるアプリ(水族館ver.)
JD神谷です☆
地域限定ですが、スマホをかざすだけで対象の情報がわかるアプリの記事がありました。これはとても面白い試みなんじゃないでしょうか??
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今回の試みで面白いと思うのは、
「場所が池袋のサンシャイン水族館で限定」という点です。
【技術的精度 】
技術的な側面で言うと、画像認識/画像検索の分野は進んでいて、
曖昧なものであっても、学術的な記事に近づけたりすることはできる状態にはあります。
ただし、
対象が曖昧すぎて検索対象が広かったりすると、最終的には使用者の判断が入ってしまうので、情報としてはやっぱり曖昧だったり、不親切だったりで、まだまだ改善は必要です。
今回は、場所が池袋のサンシャイン水族館で限定なので、おそらく、より精度を上げるために位置情報を使って、
例えば
「今水族館の水槽エリアのこの辺でカメラを向けている。」
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「この水槽の魚の黄色い尖った魚」
と言ったように絞っているはずです。
引用元)
【顧客が明確な点】
また、この試みとして面白いと思う点は、マーケティングがうまいと言う点です。
このアプリの顧客(ターゲット層)が明確です。
顧客は「水族館にきている&魚や動物を見にきている人」なので、当然ながら
①生き物に興味がある
②詳しく知りたい人が多い
となります。
「情報を欲しがっている人に情報を提供する」
と言うマーケティングのお手本に沿った試みです。
ちなみに、アプリのサイトはめちゃくちゃかっこいいです。
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これは、これからの技術にも期待しちゃいますね!
JD神谷でした♪( ´θ`)
(九州工業大学 OB会 東京)
(九工大 OB 新人歓迎会)
http://meisenkai.or.jp/news_branch/detail.php?information_id=856